本ツールでは、Googleのスプレッドシートを利用してサーバーにします。
下記ページへアクセスし、「Googleスプレッドシートを使う」をクリック
新しいスプレッドシートを作成で「空白」をクリックすると
シートが作成されます。
サーバーとして機能するために、共有設定を行います。
右上の「共有」をクリック
シート名を入力します。
自分の好きなシート名を入力してください。
~書き込み設定~
ダイスツールから、シートに書き込みを行えるように、
ユーザー欄に下記の専用のGoogleAPIのメールアドレスを入力し
右下の「詳細設定」を開いてください。
virtualcastdicescript@project-id-7936661788300109498.iam.gserviceaccount.com
~読み込み設定~
ダイスツールでスプレッドシートのデータを読み込めるように公開設定を行います。
アクセスできるユーザー欄の「非公開」になっている行の「変更」をクリック
リンク共有の「オン-リンクを知っている全員」を選択し、保存をクリック
OKボタンをクリックして完了です。
※通知はらーめん宛に通知メールが送信されてしまいますので、できればチェックを外してください。
~注意~
下のタブにあるシート名は「シート1」に固定してください。
変更するとシートのデータを正しく送受信できなくなります。
下記項目は自動的に入力される項目です。
基本的には操作は不要ですが、個別に設定変更する必要がある場合は修正します。
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[1]バージョン 最初にアクセスした時、ダイスツールのバージョンが自動で書き込まれます。 以降はこのバージョン以外のツールでは通信できません。 [2]表示モード 「◯」を入力するとメイン画面に表示されます。 GM等メイン画面に表示したくない場合は未入力にしてください。 [3]部屋主 現在未実装です。今後権限等を付与する予定です。 [4]名前 プレイヤー名です。 |
![]() |
表示設定 | 「◯」を入れると、メイン画面に表示されるようになります。 |
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編集可能 |
「◯」を入れると、プレイヤー自身で値を編集することができます。 プレイヤーからの修正方法については「~VR画面からステータスを変更~」を参照してください。 |
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(一番下の欄) | 追加するステータス名を入力します。 |
VRDiceScript.exeを起動すると下記の画面になります。
「シートID」と「自分のプレイヤー名」を入力し「入室」をクリック
※シートIDはURLにある約44文字のコードです。
部屋主の人は、凸者にはこのIDをお知らせください。
入力例:1m74_UDAo8ngtjVtXOAN_-bE1M5a5jylOW-Os9FQVoEg
シートのサンプル:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1m74_UDAo8ngtjVtXOAN_-bE1M5a5jylOW-Os9FQVoEg
スプレッドシートが白紙の状態で接続すると、自動的にテンプレートが書き込まれます。
接続しましたらコントローラーを認識させるために、両手のトリガーを押してください。
認識されるまでは、下記のメッセージが表示されます。
部屋に接続すると、VR上に画面が表示されます。
どちらの画面もバーチャルキャスト同様、トリガーで掴んで位置を変更できます。
メイン画面 |
PC側に表示されているものとほぼ同じ内容が表示されます。 |
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![]() |
メニュー画面 |
ダイス等の設定変更に使用します。 |
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![]() |
グリップを握ったままトリガーを押すと、コントローラーの上に振るダイスが表示されます。
トリガーを押した分だけ、ダイスの数が増えます。
ダイス数が確定したら、グリップを離すとダイスロールします。
メニュー画面の「ダイス変更」をクリックすると、ダイス一覧が表示されます。
必要なダイスをクリック(グリップで選択)することでダイスが変更されます。
※100面ダイスは例外的に10面ダイスを2つのみ振ります。
スプレッドシートの項目を追加することで、プレイヤーのステータスを追加することができます。
追加方法はシート説明の「ステータスデータ」を参照してください。
~VR画面からステータスを変更~
メニュー画面の「ステータス」をクリックすると、編集可能なステータス一覧が表示されます。
各ステータスのボタンクリックで値の編集画面へ行き、左右ボタンでページ送りができます。
数値の増減ボタンをクリックして値を変更できます。
「変更ボタン」をクリックして反映します。